今夜のAKBSHOW

総選挙1位の賞品によるワンマンショー 「さしはらSHOW!」もなんと3回目となりました。 総選挙当日夜も毎回一人での生放送なので、 実質6回、指原莉乃ワンマンショーをお届けしていることになります。 さすがです。 20170916_01.jpg さて、今回はまず総選挙を受けてのシングル「#好きなんだ」の 「指原莉乃推しカメラバージョン」お届けします。 これは、かつてAKB48のツアー(確かチームツアー)の特典映像に 推しカメラというものがあって、それが楽しかったので、 思いついたものです。 普通のスイッチングバージョンだと見えない部分が楽しめます。 ポジションの移動、他のメンバーの歌割りパートの時の表情、 フォーメーションの変化による周囲のメンバーの入れ替わり ・・・などなど。 新しい発見があると思います。 20170916_02.jpg 2曲目は、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」の登場です。 TIFのステージを見たのですが、AKBグループの曲を披露しており、 「(姉妹グループではないけど)いとこの娘さん」くらいの関係なのかな。 ということで、AKB48SHOW初登場の=LOVEです。 作詞も指原さん。歌詞の思いは番組にて。 曲を選んだのも指原さんで、さすがアイドルマニア。 アップテンポの明るいアイドルソングのお手本のような曲です。 本イントロはミックス打てるけど、 イコラブはデビューからメジャーレーベルなので、 ミックスは打たないと。 「うっ、ほい!」系でしょう。 Aメロ、乗り乗りでコール入れられます。 Bメロは、旧PPPH(現オーイング)系のちょいグルーブのリズム。 王道のアレンジです。 オーイングは大人数のオールでのBメロに使うことが多いので、 ここはメンバーコールで。(確か指原さんもそのようなことを) AKBでもユニット曲のBメロはメンバーコールです。(純クレとか) サビは絶好調ですね。「君だ!君だ!」が印象的。 1回目のサビの終わりから、半音ずつ5つ下がってゆくアレンジ、 これもかっこいい王道パターンです。 あー、2番Aメロで「落ちAメロ」 これまたかっこいいアレンジで、アイドルソングの定石。 「君好き」や「大人列車」などで同じく2Aの冒頭に登場する技です。 間奏では、メンバーが一人ずつセンターに来てアピール。 うまい構成です。 で、落ちサビあって、サビのリフレイン。 あれ、ここ転調してるのか。おー、凝ったアレンジ。 という感じで、指原さんがプロデュースしただけあって、 アイドルソングのいいとこどりになってます。 (大サビがないくらいですかね) 王道アイドルソングを楽しんでください。 20170916_03.jpg 20170916_04.jpg リポートパートは「じゃんけん予選」の中から、 指原さん、峯岸さん、柏木さんの「サンコン」の予選の模様を。 前回の「さしはらSHOW」でトークを繰り広げてくれた3人組です。 予選の全体は、じゃんけん大会本戦と合わせて後日オンエアする予定です。 20170916_05.jpg 20170916_06.jpg 20170916_07.jpg 今回の対談相手は横山由依さん。 指原さんと相談して「今回は横山」でということになりました。 横山さんはAKB48の総監督だけど指原さんの後輩ですが、 所属事務所は同じ、ユニット(Not yet)も同じでした。 ということで、仲のいい二人の気のおけない対談となりました。 振り入れの苦労話や、1ショットリップの撮影の裏話など、 楽しい話が満載です。 そして、この対談の後半で「さしはらSHOW」の残り一曲が 決まる流れとなり、その結果「週末Not yet」になりました。 そのリアルな流れはオンエアにてお楽しみください。 20170916_08.jpg 20170916_09.jpg 20170916_10.jpg 指原さん、北原さん、横山さんの3人でやるのか? もう一人(大島優子ポジに)誰かを入れるのか? 若手か?ベテランか? 先週の予告では、顔出しはしませんでしたが、 みなさんお分りかと思います。 収録後に色々相談をした結果 「やはり、ここはしーちゃんで!」 という結論になりました。 大家さんは、地獄の振り入れです。 大島さんの動きの多いポジションです。 ということで、今回の出演ユニットの名前は 「Not yet feat.大家志津香」ということに決定しました。 「週末Not yet」久しぶりに聞きました。いい曲です。 2011年の大震災の直後のリリースでした。 当時MJでやったから、NHKホールで収録したのかな。 ともかく「週末Not yet」をお楽しみください。 (文句は言わないように(笑)) それでは、総選挙1位おめでとうの「さしはらSHOW」をどうぞ!! 20170916_11.jpg 20170916_12.jpg 20170916_13.jpg 20170916_14.jpg 20170916_15.jpg (追伸) 「=LOVE」間奏からの転調について。 ブログを書き終わってから「=LOVE」の2番が終わってからの部分、 間奏からエンディングにかけての転調が気になって、気になって。 ちょうど別件で仕事をしていた井上トモノリさん (「瀬戸内の声」「キスは待つしかないのでしょうか?」ほか作曲) と解明に取り組んだ結果、ものすごいアレンジが施されていたことがわかりました。 この曲のキーはB♭です。 間奏では2つ上がってCになります。(2つ上げ!) なんですが、その時に一瞬Eに転調して流れを作ってます。 その後がすごい。最後のサビの繰り返しで半音上げるのは ポップスの定石の一つで、この曲も最後半音上がってるんですが・・・ その時のキーはB♭。つまり始まりのキーに戻っています。 ということは、間奏終わりの「落ちサビ」のキーはAになってると。 びっくりです。始まりより半音下がった落ちサビ。他にありますかね。 つまり、この短い間に B♭→E→C→A→B♭と、激しく転調を繰り返しているのに、 まったくそんなことを感じさせないスムースな進行をしているという プロの技の曲になっていると思います。 井上さんと二人で感心しきりでした。

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